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機関部のほうにも手を入れます。
ボルトを引ききると、かなりグラ付きがあるのでインサートを作ってみました。
薄い銅版なのでプライヤーで簡単に加工出来ます。
はめ込んでみます。
上のスリット部が深く薄かったので隙間を作り金属パテで修正。
ボルトの先端部分が若干太めでボルトハンドル部の径が小さいようです。
インサートを入れるとタイトになった分ぐらつきは減りますが、
脱着がキツクなる為、二枚目の写真で上のスリット部と右のスリット部だけ残して
下の部分はカットしています。
(右スリット部分は必要無いのですが、上のスリットだけだと外れやすいので。)
こんな感じで
ピンボケで見難いですが・・・
写真で残していないのですが、ボルト後部を取り付けているイモネジは
3つともタップを切ってサイズの大きな奴に変えています。
どこかのサイトでトリガーに連動した棒の長さを延長する加工もありましたが、
これだけでも後部のぐらつきが減り、セーフティを掛けても暴発する事は無くなります。
次はマウントレール加工です。
金鋸でゴリゴリ溝掘りです。
コピー元のマルシン製は、マウント部が別パーツになっていました。
手抜きして一体型にした際、下部の溝を忘れたのでしょうね。
Viva
Arms製ZF41(タナカ用マウント)です。カックイイ!!
某ショップ殿から購入。本体の材質はアルミの削り出しです。
あと、対物側のチューブカバーがオミットされ、レインシールドで調整溝を隠します。
接眼側のレインシールドは有りません。
まあそれでも安価で本格的なレプリカなので凄く気に入っています。
タナカ用のマウントなので固定ネジを締めてもロックレバーだけで止まっている状態です。これも手を加える予定ですが、ぐらぐらするほどでも無いので後回しだろうなぁ・・・
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