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黒染め。
折角のフルメタルですが、マットブラックで塗装されています。
この塗装はラッカー系の薄め液などでは溶けにくいようです…
市販のDIY店で売っている剥離液ではなかなか落ちません。
自動車コーナーにあるパッキン(ガスケット)剥離スプレーが効きますが
皮膚に付くと刺激がかなり強いので取り扱いに注意です。
(特に目に入らないように!)

とりあえず真っ黒な塗装を落として黒染め。
うーーんグレーにしかならない・・・
BIRCHWOODのSUPER
BLUE原液を塗った状態。

プレートは比較的綺麗なブルーに。
下地を綺麗に磨いて、ブルー液を5〜7倍(目分量w)で希釈し、
プレートをコンロで熱しながら何度も薄く塗ってみた。
やっぱり手を掛けた分仕上がりが全然違うようですが・・・かなりめんどくさい;
素材を熱くして塗りこむと皮膜も強くなるようです。
ここらへんは時間がある時に一点一点染め直そうかと思います。

マウントレールを削る際、赤丸の部分まで削ってしまいました。
金鋸を使ったのでどうしてもこの部分まで削ってしまいます。
小型のフライス盤とか旋盤とか欲しいなぁ・・・

ボルトもメッキを削って染めましたが・・・
メッキ部分が所々残っちゃってます。
前回ボルトのイモネジ〜と書きましたが追記です。
固定している3箇所のイモネジを4mm拡大して固定しています。
ぐらつきがかなり減るのでセーフティーを掛けるとトリガーが引けなくなり
暴発も無くなりました。
但しスプリングのテンションをこの3点のネジだけで受け止めているので、
ガチャガチャ遊んでいるとネジを切った穴が大きくなりそうです。
うーん…なんとか解決方法が無いものか…

バレルはアルミ製なのでBIRCHWOODのAlminumBlackで黒染め。
青くはなりにくいですが、良い感じに染まります。
染まる反応が早めなので3〜5倍で希釈したほうが良いかも。
細かい部品がまだ付いてないですが…
ストックは100円均一の水性ニス(ケヤキ)を塗ったあと、100均の靴墨(茶)
で仕上げています。本当は蜜蝋とかが良いんでしょうがw
まぁ同じ蝋なら大丈夫かなと靴墨使ってみましたが結構いい感じです。
最初はメープルを塗ってみたのですが、かなり赤い色が強かった為
再度ペーパーで落としてケヤキに塗り直しました。100円ニス(ウォールナット)も
廃材に塗ってみたのですがあまり良い色にはならなかったです。ここら辺は好みでしょうね。
参考に
上が今回のケヤキ色ニス+靴墨(茶)仕上げ
中がマルシン製ウォールナット(本体はD-boysガスverに換装)
下がタナカ製古いタイプのエアコキ98k(フロントサイトが破損していました)
ストックの形は、やはりタナカ製がスリムな感じで良いですね。
(機関部等、ほとんどプラ製なので質感はイマイチですが…)
D-boy製ストックも結構削ってスリムにしたつもりですが、もうちょっと手直しするかも…
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