VSR10+kar98k

ヤフオクで作りかけのVSR+98kを落札しました。
そのまま組み立てても良かったのですが、
マルシンの機関部が余るので、ちょっと試作的に
ヘビーウェイト樹脂を加工して組んでみます。

タナカ旧エアコキ版改造やら折畳みストック版やら
途中で放り投げていますがw

IMGP0159.jpg
VSRのシリンダーが入るように丸棒ヤスリで拡張

IMGP0160.jpg
ピンなどの穴も空けています

しかしヘヴィーウェイト素材ってかなり脆いですね…
サクサク削れ過ぎる。
観賞用モデルガン用以外では買わないほうがいいかも…

この機関部もボルトストップの部分が破損しています。

IMGP0162.jpg
合金部分もナンチャッテフライス盤で広げています

IMGP0156.jpg
ボルトハンドルは前回試作に使ったガスボルトをぶった切りでw

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VSRのシリンダー軸に合わせてボルトエンド部を
ドリルで拡大して差し込んでいます。

IMGP0164.jpg
トリガーBOXは後部のネジだけ止めている状態

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Fバンドスプリング作成用の鉄棒を加工して

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樹脂レシーバーを挟むようにネジ止めしています。

トリガー部はVSR加工98kを作成している
「エルベヴェルケ」様のサイトを参考に
後方に延ばしてみようとしましたが・・・

IMGP0169.jpg
溶けたwwwwwwww

亜鉛合金は100℃越えた辺りから可塑性が良くなる為
コンロで炙りながらペンチで伸ばしていましたが、
トリガーの先だけ融点を越えちゃったようで;

しょうがないので鉄棒でトリガーを製作。
IMGP0185_R.jpg
トリガーパーツの写真撮り忘れた。
組み込んだ状態です。

IMGP0150.jpg
VSRチャンバーを組み込む為に削って削って…

IMGP0182_R.jpg
削りすぎてローディングゲート?部が貫通しバネが…w
ま、上から薄い鉄板ででも押えるか@@

IMGP0183_R.jpg
まだセンター等綺麗に取れていないのですが
取りあえずチャンバー部は形になって来ました。

IMGP0186_R.jpg
中間のバレルの部位は丁度いいパイプが…
折れて捨てられた物干し材ですw
ステンの薄板で覆われていますが芯材はスチールです。
ニッパーやらペンチでステン部を剥ぎ取り
黒染しています。

一般的にVSR98k加工ではマガジンBOXをストック下部
に穴あけ追加していますが、見た目を重視したいので
ショットシェルを使うことにします。

12ゲージの外径が18.5mmと聞いてたのでイケるだろうと
思っていましたが・・・
20mm以上あるじゃないかw入らん!
IMGP0180_R.jpg
しょうがないのでサイドを削って…

IMGP0179_R.jpg
こんな感じで固定出来るかな、と。
出来ればショットシェルは加工無しで使いたかった…

IMGP0181_R.jpg
給弾ルートはアルミパイプで作る予定。

あとはストック側の加工ですが…
一緒に落札したスコープマウント加工済みを使うか
前から持っていたウォールナット製を使うか…

今回は試作として、上手くいきそうなら
D-boy製の合金レシーバーで製作しようかと
考えていましたが…

ま、完成してから考えよう〜

ではまた!



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